SEASONAL CARE 〈季節のお手入れ情報〉

秋 Autumn

スキンケアでは不十分?!
「差をつけたいならインナーケア」

近年の猛暑で紫外線量増加やエアコン使用により、肌老化が進む夏。
栄養をしっかり摂って、夏のダメージを防ぎ、美肌で秋を迎えましょう。

スキンケアでは不十分?!差をつけたいならインナーケア!若々しさを保つカギは「ミトコンドリア」

ミトコンドリアは、細胞の中にある小器官のひとつです。
このミトコンドリアが加齢や生活習慣などの影響で弱ったり減少すると活性酸素が発生しやすくなるといわれており、増え過ぎるとシミやシワ、白髪などの老化現象をはじめ、身体にとって様々な害となりうることがあります。ですが、逆にミトコンドリアが活性化すると以下のような効果が期待できるのです。

ミトコンドリアが活性化すると ミトコンドリアを活性化するにはどうしたらいいの?元気な「サーチュイン遺伝子」が不可欠

サーチュイン遺伝子は、誰もがもっている体内にあるタンパク質遺伝子のことです。この遺伝子が元気になることで細胞を傷つける活性酸素の除去や細胞の修復、細胞老化の抑制が期待できるといわれています。

ミトコンドリアを活性化するにはどうしたらいいの?元気な「サーチュイン遺伝子」が不可欠 「サーチュイン遺伝子」を元気にさせるには

元気にさせる成分の一つとして最近注目されているのはポリフェノールの一種である「エラグ酸」を含む食品です。
「エラグ酸」を含む食品例として、ブルーベリーやイチゴなどのベリー系の果実や南国果実のパイナップルやパッションフルーツ、くるみなどがありますが、特にザクロに豊富に含まれています。
このエラグ酸は生活習慣病の予防やシミ、ソバカスの原因となるメラニン色素の生成を抑制する効果も期待されており、まさに「美と健康と若々しさ」に嬉しい成分なのです。

エラグ酸が豊富に含まれる食品の一つが「ザクロ」

〈 身体にうれしいザクロの成分〉

何千年も前からザクロは健康維持や美容に役立つものとして知られ、ペルシャ帝国ではザクロの実がなる10月から12月の初めにかけては、生のザクロを毎日味わい、季節が過ぎてもペースト状にしたザクロを料理の調味料として、あるいはザクロジュースとして飲んでいました。現代ではザクロの成分がもたらす効果・効能は、世界中で広く知られ注目されています。

とはいえ、日本人の普段の食生活に取り入れるにはなかなか難しいザクロ。
暑く湿度が高い季節は、水分補給とともに肌にうれしい
美容成分を手軽に摂れるドリンクタイプがおすすめです!

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季節のお手入れ情報

秋は一般に過ごしやすい季節と言われていますが、気候の変化で肌が乾燥しがちになったり、夏に比べて代謝が落ちたりと、気づかないうちに調子を崩しやすい時期でもあります。

少しずつ暖かい日が増えてきて、春はもうそこ。それにともなって気になってくるのが「紫外線」です。紫外線というと、夏が一番強いイメージがありますが、肌の奥深くにまで達し、たるみやシワなどの老化を引き起こすUV-Aが強くなるのは実は春からなのです。

本格的な夏を迎え、気温・湿度ともに高くなり、涼やかな洋服が活躍する季節になってきました。そんな季節に気になるのが首元やデコルテライン。ついつい首や胸元が見えにくい洋服を選ぶようになっていませんか?

近年の猛暑で紫外線量増加やエアコン使用により、肌老化が進む夏。栄養をしっかり摂って、夏のダメージを防ぎ、美肌で秋を迎えましょう。